民の力を誇った経済が政府丸抱えに

6月1日(月)雨 

 コロナ禍は単なる需要の変化や個別企業の盛衰では済まない。市場経済が危機に対応しきれずお手上げの姿を晒し生命と生活を守るために政府や社会の強い支えが必要なことを認識させた。政府は巨大な規模で介入し中央銀行も巨額の資金供給で市場と財政を支えた。

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この数カ月で人との関わり方も経済の流も変わった

5月31日(日)曇り 

 作家のあさのあつこさんが中2のレポートの中で特に心に残ったのは「自分」について深く考える姿。未曽有の事態の中で自分と他者、学校、学習、社会、国、家族、正義、常識、日常そして命。自分で思考し、想い、自分で言葉を紡ぎ伝えようとする姿こそ未来には大切。

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全体の新規求人数は前月比22.9%減

5月30日(土)晴れ 

 緊急事態宣言で経済活動が止まった4月の有効求人倍率と完全失業率共に悪化が進み休業者は過去最多まで急増。5月以降はさらに経済・雇用への打撃が加速しており専門家は本当の危機はこれからと警鐘を鳴らす。宿泊や飲食サービスなど多くの産業が打撃を受ける。

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5月も景気の急速な悪化が続いている

5月29日(金)晴れ 

 政府は5月の月例経済報告で急速な悪化が続いており極めて厳しい状況にあるとした。緊急事態宣言解除後も経済活動への制約が残っている。政府は巨額の経済対策を急ぐ考えを示すが内外需とも力強い回復の道筋は見えず当面は第2波を警戒しながらの運営が続く。

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若者の失業が復興の壁になる

5月28日(木)曇り 

 ILOは新型コロナウイルスの雇用・労働への影響に関する報告書を発表。今年第2四半期(46月)世界の労働時間が3億500万人分減ると推計し特に若年層への影響が大きく将来にわたって労働市場で不利益を受けるロックダウン世代を作らない対策が必要と説く。

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欧州では芸術は産業として手厚い保護が

5月27日(水)曇り 

 ドイツのメルケル首相は文化や芸術を通して過去をよりよく理解し未来に全く新しいまなざしを向けられるとし文化的環境を維持することが政府の優先順位の一番上にあると語る。美術館や博物館に年間1億1400万人が訪れオペラなどの公演に3500万人が足を運ぶ。

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コロナ禍でセーフティーネットは機能しているか

5月26日(火)晴れ 

 日本社会は仕事も住まいも流動化した。現場を支えるのは期間工や派遣労働者。その住まいは社員寮から簡易宿泊所、更に宿泊施設ですらないネットカフェへと移った。新型コロナは潜在する社会のもろさをあらわにした。国の給付金の10万円をどうやって受け取るのか。

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強制的な措置と同時に積極な情報公開が鍵を握る

5月25日(月)晴れ 

 新型コロナとの闘いで成功した台湾では中国で感染発生が伝えられた初期の段階で大陸との往来を遮断しSARSの教訓から厳格な隔離や医療物資の生産を当局主義で進めた。中でも注目は積極的な情報公開で記者会見やITを駆使し政策の全体像を社会全体で共有した。

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自分の身に危険が迫ると助けてくれる相手が欲しくなる

5月24日(日)曇り 

 コロナ禍は人生のパートナーが欲しいという気持ちを募らせる。全国で結婚相談所を展開するサンマリエでは今年4月の相談と問い合わせ数の合計が昨年同月比で約3割伸びた。4月からオンライン見合いに変更すると再会希望の交際率が従来40.5%が59.3%に伸びた。

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全人代で今年の成長率の目標が示されず

5月23日(土)曇り 

 全人代で李首相が厳しい感染対策で1~3月期の成長率が前年同期比マイナス6.8%に落ち込んだ点を総括した。新型コロナは国内経済を傷つけ世界に広がり外需も消滅させた。国家主導型経済の中国が成長率の目標が設定できないという事態は衝撃の大きさを物語る。

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