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EUの先行きに暗雲

5月30日(月)雨
 フランスの国民投票で25カ国に拡大したEUの憲法条約を否決。景気の低迷と東欧地区からの安い労働力の流入でフランス人の失業者が増えた事への反撥。国民は理念より打算を選択した。EUはフランスの強い指導力で進めて来たがお膝元でNOが突きつけられた。

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首相の靖国参拝問題は単にA級戦犯の合祀云々の問題ではない

5月29日(日)晴れ
 首相の靖国神社参拝問題を単にA級戦犯の分祀問題に絞り込もうとしている。靖国神社は立派な宗教法人。ならば1国の長が国を代表して1宗教の行事に参加して良いのか。小泉首相が戦地に散った英霊に不戦の誓いをすると言うなら宗教とは別の施設に参るべき。

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談合が何故悪い3

5月28日(土)晴れ
 談合によって落札価格が上がり結果的に税金が無駄に使われたと実しやかに報道されているが国は予め適正な基準の基に予定価格を決めており予定価格以上では落札しない。真に無駄があるなら談合では無く判断を誤って高い予定価格を作った国にこそ責任がある。

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60年経った今でも旧日本兵生存と驚くが

5月27日(金)晴れ
 フィリピンのミンダナオ島に旧日本兵が生存。60年もの間よく隠れ通せたと国内に驚きが走る。だが故横井庄一氏の様に山中で一人隠遁生活をしていた訳ではなく反政府ゲリラの中に居るらしい。ならば終戦時外地に住み現在でも現地に残っている多くの人と同じ。

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核保有5ヶ国は核兵器放棄の決断を

5月26日(木)晴れ
 核不拡散条約が実質空洞化に。原発が普及した今日では核開発自体を悪とする事は不可能。しかも原発を運転すれば自動的にプルトニウムが濃縮され核兵器開発に繋がる。最早核兵器全体の廃絶しか不拡散の道は無い。この事態を招いた核保有5カ国の責任は重い。

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首相自らが公式参拝中止を明言して欲しい

5月25日(水)晴れ
 日中・日韓関係がここまで拗れた以上1年経って結果的に参拝しなかったでは済まされない。首相の公式参拝は政教分離の原則から国内でも議論。早急に国立の追悼施設を建て靖国神社への公式参拝中止を明言すべき。他国の圧力に屈したのではなく自らの判断で。

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談合が何故悪い2

5月24日(火)晴れ・驟雨
 責めるべきは予定価格を洩らす官僚OBと個別企業を押し付ける政治屋で談合自体は悪くない。ハンデ無しで完全な自由競争にしたら強い者が必ず勝つ。最適工事方法の研究や経費削減への共同体制の構築を業界内で話合うのも工事の品質や技術向上のために必要。

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談合が何故悪い

5月23日(月)曇り・驟雨
 官公庁発注の橋梁工事での談合で刑事告発。独禁法は少数の強者への利益集中を防ぐのが目的。今回は47社が相談して利益を分け合った。元々公共工事は弱者救済が主目的。狭く資源の乏しい日本では共生しか生きる道は無い。弱肉強食の米国型資本主義は通らぬ。

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日本の行政も漸く近代国家の仲間入り

5月22日(日)晴れ
 与党との調整が未完な欠陥法案と民主党は言うが政府と与党の完全一致が前提なら行政と立法を分権する意味が無い。政府の方針に合わないと郵政担当幹部を更迭した人事で首相の横暴と批判するが行政府の長なら当然。これで漸く日本も本来の行政の形になった。

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厚木基地で夜間発着訓練を強行する米軍の腹は何か?

5月21日(土)晴れ
 厚木基地の騒音区域を拡大すると言う。騒音に悩んでいる人達には朗報だがその前に政府は何故米軍に夜間発着訓練中止を申し出ないのか。街のど真ん中で夜間訓練をする無神経さに憤慨を覚える。その裏に占領軍として君臨している事実を誇示したい腹が見える。

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ブッシュ大統領が米駐留軍の暴走に戦々恐々

5月20日(金)晴れ
 フセイン元大統領の半裸の写真が英大衆紙に米軍筋からの提供のコメント付きで掲載された。本物なら明らかなジュネーブ違反。キューバでコーランが焼かれたとの誤報によりアフガニスタンで反米デモが起きた直後だけにイラクでの反米闘争の激化が懸念される。

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改めて科学倫理の大切さを思う

5月19日(木)晴れ
 韓国チームが患者のクローン胚からES細胞を作る事に成功との報に手放しで喜べない何かが有る。拒絶反応の無い臓器作りには朗報だが同時にクローン人間誕生に1歩近づいた。改めて科学倫理の大切さを思う。信頼確立には地道な実績の積重ねしか無いのだが。

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国交省は広範囲な価値判断から安全対策の優先順位を

5月18日(水)晴れ
 今回の脱線事故で車体の横強度を上げる方針を国交省が固めた。事故を教訓に安全対策を強化する事自体に異論は無いが事故の発生確率も考慮すべき。車輌はステンレス化が進み4割軽くなり大幅な省エネが実現。滅多に起きない事故より温暖化対策を優先すべき。

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政府は何故常任理事国に拘るのか

5月17日(火)晴れ
 日本の常任理事国入りで政府が四苦八苦。なぜ常任理事国に拘るのかが不明確なので国民の関心が薄い。2番目に多くの金を拠出しているからか。国連中心主義を国策の根幹にしているからか。それは理由にならない。理事国になって何をするのかを打ち出すべき。

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JR西日本に過密ダイヤを強いたのは誰

5月16日(月)晴れ
 過密ダイヤが今回の事故を生んだと批判報道するが乗客が少ないのに過密なダイヤを組む会社は無い。運転本数を減らせば混雑が増す。時差出勤で混雑を平準化する事は運行側も望むところ。だが呼び掛けるに応ずる気配は少ない。過密ダイヤを要求したのは我々。

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戦争の民営化が進む

5月15日(日)曇り・驟雨
 斉藤氏拉致事件で軍事会社の実態が明らかに。戦闘形態がゲリラ戦に変わり小規模な撃ち合いが多地点で同時並行的に起きる。そのため最新鋭の兵器が使えず勢い兵員不足が目立ち要人警護や輸送警護の大部分が民間に。交戦の相手も志願した市民で作る武装勢力。

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旧ソ連諸国に西欧化とイスラム化の波

5月14日(土)晴れ
 ウズベキスタンで武装勢力が市民を人質に行政庁舎を占拠した事件で治安部隊が強行突入し多数の市民に死傷者。庁舎周辺に集まった群衆に治安部隊が軍用車から機関銃を乱射との報道も。旧ソ連諸国が西欧への傾斜を強めた事に危機感を持つロシアの糸が見える。

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国連を私物化しようとする米国の危険な野望

5月13日(金)曇
 ネオコンの中心人物とされるボルトン氏を国連大使に指名した劇薬人事で1共和党議員が造反。委員会での採決無しで直接本会議に上程と言う異例事態。対岸の火事と高見を決込めない。裏に国連を米国の国際戦略の有用な機関に作りかえたいとの野望が見え隠れ。

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着席しての国歌斉唱を強制してはどうか

5月12日(木)曇
 都教育委員会は国歌斉唱時の起立に拘り過ぎる。教員を処分したり裁判沙汰になれば反対派は益々態度を硬化させる。全員が起立したからと言って内情が伴わねば無意味。着席した儘での国歌斉唱を強制してはどうか。それに反抗して起立する人はいないのでは。

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米国の武力行使の口実作りに要注意

5月11日(水)曇
 米国が盛んに北朝鮮の核武装を宣伝。イラクの大量殺戮兵器宣伝と同一線上?核兵器の製造技術は最早特殊ではない。市中に出回る装置の組み合わせで出来る。核兵器を持つ事で軍事力が上がり国際的に発言力が増す訳でも無い事はパキスタンやインドで証明済み。

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バルカンを巡り両大国が鍔迫り合い

5月10日(火)薄曇
 ブッシュ大統領がラトビア訪問中ヤルタ会談で強国が交渉し小国の自由を犠牲にしたと反省を表明。チャーチルがスターリンにバルカン諸国での発言力や優位性の度合いを示して同意を得た60年前を反省する事でバルト3国の最近の西欧傾斜を加速するのが狙い。

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FIFAの無観客試合決定の意図に疑問

5月9日(月)晴れ
 FIFAが北朝鮮への制裁として第三国による無観客試合を決定。国威発揚に利用する北朝鮮には第三国での試合は痛手だが国営に近い大会運営なので無観客試合には収益重視のFIFAが考える効果はない。却って選手はやりにくく日本に対する制裁になってしまう。

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いくら追い詰めてもJR西日本は雪印乳業の轍は踏まない

5月8日(日)薄曇
 同じJR西日本とは言え見ず知らずの社員が絡んだ事故、自らの襟を正して勤務には就くが私的時間を自粛する程の当事者意識が持てないのは当然。それより社長を辞任に追い込む功名心しか頭に無く粗探しに奔走する記者諸氏の言動の方が被害者家族を傷つける。

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日本は非核国?

5月7日(土)晴れ
 NTP再検討会議が混迷。中で非核国に対して核兵器の不使用を保証する国際的取り決めが議題に。日本は果たして保証の対象?核を持たず作らず持ち込ませずの三原則で世界に非核を宣言している。だが一方で米軍の核の傘の下におり実質日本は核で守られている。

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被害者の傷を掻き毟るマスコミの粗探しは止めてほしい

5月6日(金)雨
 JR西日本の社員が休暇を利用してボーリングやゴルフをしたと批判が。だが休暇を取る事も休暇中に何をしようとも自由。勿論自分の意志で現場に駆けつけるのも自由。他人が批判する権利は無い。被害者の感情を掻き毟るマスコミの粗探しこそ糾弾されるべき。

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ここでも米国の独善が袋叩き

5月5日(木)晴れ
 核不拡散条約が効力を失う。北朝鮮やイランなど核武装か平和利用かが不鮮明な核開発に危機感を持つ米国が平和利用の燃料確保にも国際管理体制を提案し非保有国の顰蹙を買う。元々自分は核兵器を持ち続けながら相手には保有を認めない身勝手さが招いた帰結。

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少子化対応は高齢化対策の対極へ

5月4日(水)晴れ
 文科省は少子化対応で40人学級を見直すと言う。此処にも縦割り行政の弊害が。全体から見れば就労人口と非就労人口の比は変っていない。本来なら少子化で浮いたお金は高齢化対策に回すべき。校舎を空けて老人施設に代え教師を減らして介護師を増やす施策を。

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大多数の人は自分の責務を優先する

5月3日(火)晴れ
 通勤途中事故列車に乗り合わせた運転手が救助を手伝わず勤務に就いた事に批判が。だが事故の場合波及影響を最小限に留めるのが鉄則。人は自らの責務を優先する。それが代替困難な場合は尚更。勤務先へ補充要請後救助に当たる冷静な判断の持ち主は万に1人。

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外国人は日本が戦争を放棄したと誰も思っていない

5月2日(月)曇り
 何らかの形で自衛隊を憲法で位置づけるとする意見が70%。自衛隊は軍隊では無いと誤魔化しながら既成事実を重ねてきた歴代内閣に祝辞を送りたい。その結果戦闘能力では米ロに次ぐ世界第3位の最強軍が出来た。反面外国に日本が戦争放棄したとの認識は無い。

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高見運転手には恐ろしい日勤教育が待っていた?

5月1日(日)晴れ後雨
 現場には適度の緊張感が必要。その方が寧ろ安全が確保できる。運転手にとって遅れを取り戻す事は一種の職業魂。現在のダイヤ編成では1分半の遅れは絶望的だが1秒でも縮めようとする気持ちは理解してやるべき。勿論結果責任は問わなければならないのだが。

 「事故を起こした高見運転手は過去にも数回処分を受けており、今回も日勤教育の処分を受けるのを逃れるために無理な運転をした」とのストーリーが出来上がり、多くのメディアから実しやかに流されている。さらに、「日勤教育はマニュアルも無く、それぞれの上司によって、殆ど懲らしめや苛めに近い内容」との従業員の証言まで加えて。だが処罰を受けた人間の中に「有意義だった」と教育をしてくれた上司に感謝する聖人は殆ど居ない。恨みや反感を持つのが普通だ。だからと言って、それだけで質の悪い再教育がなされているとするのは余りにも一方的な論理だ。さらに、マニュアルの重要性を主張する評論家も居る。だが現場で起きる事故は千差万別であり、ミスを犯した作業者の側の原因もまた千差万別だ。それをパターン化した一つのマニュアルで再教育すれば、どうしても通り一遍の教育で終わってしまい、必ずしも再発を防止する効果があるとは言えない。それよりは、事故の発生した状況や、その時の作業者の状態などを最も良く知り得る立場にある上司によって適確に教育してこそ効果があると言えるのではないか。その結果、部下が発奮して再発防止に努力する姿を好ましく思わない上司は居ないのだから。
 寧ろ、今回は彼の積極性を評価したい。彼は優秀な成績で高校を卒業し、難関を突破してJR西日本に入社した。「少しでも上の運転手になりたい。いつかは新幹線の運転手になるのだ」といつも同級生に語っていたと言う。多くのデータの積み重ねで編成されている運行ダイヤでは1分半の遅れは絶望的だ。彼には遅れを取り戻してオーバーランの処分を免れようとの意識は無かったと思う。それよりも、1分、1秒でも早く駅に着いてお客様が蒙る迷惑を少しでも少なくしようとの意識の方が勝っていたと思う。それがプロの運転手としての使命なのだから。過密ダイヤが精神的重圧になって焦りに繋がったと言う評論家も居る。だが適度の重圧は緊張感を生み出し、却って安全性を高める。何の制約も無く、成るが儘に漫然と運転していたら睡魔に襲われもっと事故が多発していただろう。
 彼は果敢に攻めた。限界ぎりぎりに挑戦したのだ。何故そんな無茶をしたのか。事故に繋がってしまった以上彼がどんな理由を語っても正当には評価して貰えない。だがそれに拘るのが職業魂と言うものだ。昔で言うなら国鉄マンの誇りなのだ。この挑戦を可能にしてやるのが鉄道車輌技術であり科学技術だ。その意味からは、今回の事故では鉄道技術者の責任は重い。恐らく、幾多の要因が偶然に重なって、信じられない現象が起きたのだろう。我々の能力が足りなかったのだから今回の事は仕方が無い。しかし2度と同じ事を起こしてはならない。今回の教訓を十分学習し、ゼロからやり直す位の覚悟が必要だ。
 安全とコストは二律背反だと言う評論家が居る。だが違う。事故は最もコストが掛かる。しかも儲けは1銭も無い。如何なる経営者でもまず安全を第一に考える。部下に対して口が酸っぱくなるほど毎日安全の確保を訴えている。だがある確率で事故は必ず起きる。そして結果責任が問われる。経営者の悲しき嵯峨だ。コストと安全の間を取り持つのが科学技術だ。科学技術は先ず安全を確保した上で、コストを最小に抑えようと努力する。安全と二律背反の関係にあるのはむしろ利便性や快適性だ。安全性を確保すれば必ず利便性は落ちる。それが我慢できる限界を超えると不満となって返ってくる。今回も最新型のATSを備えていれば速度を自動的に落とし事故を防いだと言う人がいる。だがその結果、電車の遅延が慢性化しても、お客は我慢してくれるのだろうか。企業は顧客の利便性や満足度を上げる使命を持っている。今回もお客様に迷惑を掛けたくないとの思いが彼に焦りを誘ったのではないか。

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速度オーバーが脱線の主要因では無い

4月30日(土)晴れ
 今回の事故の特徴は1両目だけが単独で浮上脱線しマンションに突っ込んだ事。後ろの車両が急に内側に傾いたのが見えたと1両目の後部座席に居た乗客も証言。速度超過が主要因ならそれに伴う遠心力はどの車両も同じはず。1両目の単独走行の説明が付かない。

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NHKの特番を評価

4月29日(金)晴れ
 NHKが特集番組で尼崎脱線事故の原因分析。重量荷重や空気バネ、破砕痕の意味など多面的な解析を行い民放各局が挙って運転ミスを捲し上げて居る中で異色を放った。ベテラン運転手だったら事故を起こさずに現場を通過して居たかも知れないとの意見も添えて。

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スクレイピーがヒトに感染した例は無い

4月28日(木)晴れ
 綿羊1頭を伝達性海綿状脳症と診断。牛のBSEと同一視して人への感染を懸念する声があるが変異形CJ病患者の異常プリオンの遺伝子が偶然BSEの遺伝子と同型だった事から牛からの感染が疑われただけでスクレイピーは以前から存在しており遺伝子の型が違う。

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