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弱者を挫き強者を助ける

11月29日(日)晴れ 
 企業の儲けに掛かる法人実効税率を来年度から29%台に。それにより減る1兆円は赤字企業でも従業員や資本金に応じて課税される外形標準課税の拡大で賄う。黒字企業を減税で後押しし賃上げした企業や赤字企業に負担を強いる。個人だけでなく企業も格差拡大へ。

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農業も個人営農から法人による産業化が進む

11月28日(土)晴れ
 農水省の発表では全国の農業就業者数は10年前に比べて19.8%少ない209万人。調査を始めた1960年以来減少を続け過去最低を更新。平均年齢も0.5歳上昇し66.3歳。ただ農地法の改正で法人の農地利用が簡単になり法人による経営が25.5%増えたことが救いだ。

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掛け声は勇ましいが数字に疑問

11月27日(金)晴れ 
 政府は賃上げの恩恵が及びにくい低年金受給者約1千万人を対象に1人あたり3万円程度の給付金を配る方向で補正予算に3千億円を計上する考え。1千万人は人口の1割。1割が低年金受給者とは。3万円は月ではなく年額。月に直して3千円では生活の足しになるか。

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衆参が同一な選挙制度であること自体が問題

11月26日(木)雨 
 参院選で一票の格差問題の解消を追求すれば合区が全国に広がり議員のいない県が生まれる。自民党は憲法を改正し各県から1人以上選出したい。今参院の存在意味が問われている。一院制論すらある。この際参院を完全に地域代表制にして定数を100余名にしては。

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成長より格差是正を

11月25日(水)雨 
 安倍首相は経済財政諮問会議で最低賃金を年3%程度を目途に引き上げ全国加重平均1千円を目指すと表明。だが最低賃金の近年の大幅引き上げで地方の中小企業は対応に苦慮している。流れが速ければ速い程周辺に淀みができる。社会の淀みは社会不安に直結する。

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内閣法制局は法の番人ではない

11月24日(火)曇り 
 内閣法制局は集団的自衛権行使容認の解釈変更に関する内部での協議過程を文書に残していなかった。長官は内部で議論したと答弁しているがなされたかさえ疑問。公文書管理法では軽微なものは保存しなくても良いことになっているが今回は憲法の大幅な解釈変更。

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アクセルを吹かすだけの橋本手法を望んではいない

11月23日(月)曇り 
 大阪維新がダブル選で完勝。都構想への再挑戦が功を奏したと評するが選挙民は住民投票後の元の木阿弥を嫌っただけ。都構想を再び持ち出せば敗北する。組織を変えても意識を変えねば改革はできない。極端な手法に走るよりは地に足を付けた意識改革こそが肝要。

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ラッパを吹くが誰も踊らない

11月22日(日)晴れ 
 朝日新聞が実施した主要企業100社への景気アンケートで国内の景気が足踏み状態とみる企業が58社に。個人消費や設備投資が力強さを欠き今夏以降中国経済の減速が表面化したことで景気の停滞感が急速に広がる。慌てた政府が新3本の矢を持ち出し空元気を演出。

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EU域内でも国間の物の移動には検査が必要

11月21日(土)晴れ 
 パリ同時多発テロを受けて開かれた緊急の欧州連合内相理事会で各国がEU域内に入る際の国境審査を年内に強化することで合意。だが今回のテロ事件ではベルギーから大量の武器がパリに流れており域内でも国境での往来は自由にし持ち物などの検査は強化すべき。

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米中は裏で完全に手を握っている

11月20日(金)晴れ
 米国防総省は米中両国の海軍艦船が近く中国沿岸で合同訓練を実施すると発表した。捜索救助活動に関する演習で米中両軍は今月上旬にも米フロリダ沖の大西洋上で合同訓練を実施しており軍事交流を通じ両国の海上での不測の事態を回避する狙いがあるとみられる。

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選挙民を甘く見過ぎていませんか

11月19日(木)晴れ 
 軽減税率で公明党のゴリ押しが続く。自民党は導入に伴う税収減を4千億円に留めたい意向だが公明党は低所得者への支援金を充当してまで1.3兆円を要求。これで選挙が戦えるのですかと凄む駆け引きも。公明党支持者はそこまでして軽減税率導入を望んでいるのか。

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人種の違いを平等に扱える自信があるか

11月18日(水)曇り 
 どんな社会にも底辺で働く安い労働力が必要。欧米はそれを人種の違う移民で賄った。人種が違うと格差が固定化され不満が蓄積する。その結果が今回のテロ事件。日本も人口減少対策にアジア諸国の労働力の受入を話題にするが安い労働力確保では欧米の二の舞に。

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大事なことは将来に希望が持てる政策

11月17日(火)曇り 
 第三四半期のGDPは年率換算0.8%減で2期連続のマイナス。個人消費はプラスに転じたが設備投資が弱い。企業は軒並み好決算で内部にお金を貯めているのに設備投資に回さず何をしていると政府はいきり立つが将来に有望な案件がなければ設備投資はしないもの。

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事件の表面だけで結論を出すのは危険

11月16日(月)晴れ 
 パリで起きたテロ事件でサッカー場での自爆犯の遺体からシリアのパスポートを発見。自爆する人物がパスポートを身につけていること自体不自然だがギリシャでの難民登録時の指紋と一致したとの報道もあり真相は不明。ただ難民問題に揺さぶりを掛けたのは事実。

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人道的見地では片付かない移民受け入れ

11月15日(日)晴れ 
 仏国は1950年代半ば~70年代半ばの高度成長を支える安い労働力としてアルジェリアをはじめ旧植民地から大量の移民労働者を受け入れ移民やその子孫が定住した。だが80年の景気低迷に伴い経済格差が拡大し移民系住民は不満を募らせ2005年に大規模な暴動が。

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やっと健全な姿に一歩踏み出した

11月14日(土)雨 
 再生可能エネルギーの固定買い取り制度を巡り経産省は事業用の太陽光発電に入札制を取り入れる方針を固めた。元々太陽光発電はドイツが制度破綻を起こしているのに目をつぶりドイツに負けまいと遮二無二普及しようと買い取り価格を割高に設定したのが間違い。

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これでは不正を促がしている様なもの

11月13日(金)曇り 
 日本年金機構から封書が届いた。中に返信用のはがきが入っていて署名捺印を求めている。シャチハタを押して投函した。これが生存確認の手続き。表向きは本人に署名を義務づけているが確認はできない。厚労省には健康保険など生存の情報はある。要は本気度の問題。

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公明党は意地を張らずに低所得者に還元を

11月12日(木)晴れ 
 カレーパンは一般加工食品だが揚げたドーナッツと表示されたら?大学芋や栗きんとんは菓子か加工食品か?持ち帰りのハンバーガーは?軽減税率の論議で必ず挙がる例で幾ら議論しても解決の目途は立たない。不毛な議論より食品全てを対象にして低所得者に還元。

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固定買い取り制度はそろそろ終わりにしよう

11月11日(水)晴れ 
 財務省は再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度について企業負担の大半を国費で補う仕組みを見直すよう経産省に求める方針。そもそもこの制度自体の目的が不明確で価格決定の過程も不透明。国民に多大な負担を押しつけながら一部の企業を儲けさせただけ。

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民主党政権の二の舞にならねば良いが

11月10日(火)雨 
 ミャンマーの総選挙はアウンサンスーチー氏が率いる野党・国民民主連盟が政権を取る勢いだが選ばれた議員の多くは政治に無関係な素人集団。しかも行政を司る官僚機構は軍から天下った退役軍人が幹部を占める。省庁再編などの行政改革や汚職撲滅ができるのか。

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懐が温まったのは大企業だけ

11月9日(月)曇り 
 今夏のボーナスの1人あたり平均額は前年より2.8%減で2年ぶり。非正社員は昨年に初めて4割に達しておりこの増加が減少の理由とされている。円安などを追い風にした好業績は大手にとどまり中小企業まで広がっていない。アベノミクスが益々格差を広げている。

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台湾人は決して中国に加わろうとはしない

11月8日(日)雨 
 中国の習近平国家主席と台湾の馬英九総統が分断後初となる首脳会談を行い一つの中国を再確認した。だが台湾は元々高雄族と言う誉れ高い民族の島。そこへ中国共産党に追われ逃げてきた蒋介石一派が乗り込んだ。台湾人にとって中国人は被征服者と征服者の関係。

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拳を振り上げては見たものの軽く往なされた

11月7日(土)曇り 
 馳文科相がユネスコを訪れ中国が申請した南京大虐殺の記録を世界記憶遺産に登録したのを受け審査の際専門家の意見を聞くなど透明性が必要と主張。これに対しユネスコ側は後世に残すべき資料が失われないよう後押しする事業で歴史的事実の認定ではないと反論。

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南沙諸島の周辺国は一枚岩ではない

11月6日(金)晴れ 
 中国の習近平国家主席がベトナムを訪れグエン・フー・チョン共産党書記長と会談。両氏は中国の鉄道などのインフラ投資や金融の協力を進めることを約束し協力文書に署名。席上習主席は海上を巡る対立を適切に処理し管理することも提案。米日の介入をかわす狙い。

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プルトニウムはMOXで燃やせ

11月5日(木)晴れ 
 原子力規制委員会はもんじゅを安全に運転する能力が日本原子力研究機構にはないとして新たな運営主体を明示するよう文科相に勧告すると決めた。エネルギーを生産しながら新たな燃料を生みだす夢の原子炉と持て囃されたが処理が困難なプルトニウムを造るだけ。

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そろそろどちらか一方にしなければ

11月4日(水)晴れ 
 国連総会の第1委員会は日本が提出した核兵器廃絶決議を採択したが米、英、仏が棄権し中国が反対。他方同じ第1委員会で採択された核兵器の法的禁止をめざす決議案に日本は棄権した。核の傘の下で安穏としながら核兵器反対を唱える態度に欧米が嫌気を指した。

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ここでメンツを捨てれば一遍に解決する

11月3日(火)晴れ 
 ♪小言を聞く時ゃ頭をお下げ 下げりゃ小言が上を行く♪と都都逸にも唄われている通り中国と韓国に頭の一つも下げれば済む話。こちらが一方的に頭を下げれば振り上げた拳のやり場に困る。何しろ今両国とも火の車。喉から手が出るほど日本からの援助が欲しい。

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歴史認識には手を触れないこと

11月2日(月)雨 
 日中首脳会談が開かれ冒頭李首相が中日の政治関係に存在する敏感な問題を善処していく必要があると述べた。その通り。善処とはお互いに触れないこと。一つの事象に対しそれぞれの認識に違いがあってもそれを埋めることができなければ無視する以外に方法はない。

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貧困の連鎖は親の無責任から

11月1日(日)晴れ 
 子どもの貧困が問題になっている。だがその殆どは片親家庭。特に母子家庭が目立つ。親には子の養育義務がある。昔は子は鎹と言われ子どものために離婚を我慢した。今は違う。双方が先ず自分ありきで取り敢えず離婚し後で苦労。しかもそれを社会の責任に転嫁。

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北朝鮮も対話を通じ国際社会の仲間入りを

10月31日(土)晴れ 
 混迷を深めるシリア危機の打開を目指し米国、ロシア両国と中東、欧州などの外相らがウィーンで協議を始めた。シリアのアサド政権を支援するイランも参加。イランは精鋭軍事組織が政府軍を指導訓練する。核問題を米国との対話を通じて解決した成果が影響している。

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