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過去の反省があって初めて未来が語られる

12月29日(木)晴れ 
 安倍首相は真珠湾を訪問し「和解」や「寛容」という心地よい言葉に酔いしれた。だが未来は過去の上に成り立つ。一方的に開戦を宣言して奇襲で多くの犠牲者を出したことへの反省はどうしたのか。日中戦争に行き詰まり米国との戦争に活路を見出そうとした過ちは。

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軽微な病の治療薬は全て自己負担に

12月28日(水)晴れ 
 湿布薬を薬局に行って12枚入りを買うと980円だが病院で処方箋を貰えば12円。先の法改正で店頭に薬剤師を置けばかなり高度の薬も購入できるようになった。風邪などの軽微な病気は医院へ行かず処方薬局への動きもある。保険適用は高度な医療現場に限っては。

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蒸し返されても取り合わないこと

12月27日(火)雨 
 慰安婦問題の日韓合意から1年が経ち元慰安婦の7割超が現金支給事業を受け入れた。だが大統領弾劾騒動で再び漂流しかねない。強硬に反対し続けているのはこの際可能な限りの金を毟り取ろうとする挺対協だ。ただこれにより損をするのは韓国側で日本ではない。

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失敗の後始末は時間が掛かっても東電が負担すべき

12月26日(月)曇り 
 福島第一原発の事故費用のうち東電が自前で賄えない分を原則電気料金で集める方向で経産省の有識者会議が議論を進めている。具体的には賠償や廃炉費用の一部を新電力の託送料金に付替える。だが再エネなど新電力は脱原発を旗頭に開発を進めたのではないのか。

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今のPKOは本来の目的とかけ離れている

12月25日(日)晴れ 
 内閣府が実施した世論調査でPKOに積極的に参加すべきと答えた人が前回から8㌽余り減って2割弱に留まった。南スーダンを始め最近の派遣国が全て内戦状態にあり他国からの脅威を排除し国の復興を助けるというPKO活動の本来の目的とかけ離れた実状にある。

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自衛隊の装備は実態に即したものに

12月24日(土)晴れ 
 来年度の当初予算案で防衛費が前年度比で5年連続の増額。中国の強引な海洋進出や北朝鮮の核・ミサイル実験など東アジアが不安定なので仕方のない部分もあるが装備を実態に即したものに再編成すべき時。特に戦車など地上戦用の装備は何処で使うのか甚だ疑問。

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負担軽減でなく却って負担は増した

12月23日(金)曇り 
 沖縄の北部訓練場の半分が日本側に返還された。これで米軍専用施設の面積のうち沖縄に集中する割合が74.5%から70.6%に減る。政府は大幅な負担軽減だと胸を張るが殆どは活用の余地のない原生林。しかも住民の住む近くにヘリパットが移設され苦しみは増した。

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早く高レベル放射性廃棄物の最終処分場を決めろ

12月22日(木)晴れ 
 政府が核燃料サイクル政策維持に拘るのは単に六ケ所村にある使用済み核燃料を廃棄物にしたくないだけ。高レベル廃棄物の最終処分場さえできれば明日にでも止められる。最終処分場はいずれ作らねばならない。ならば高速炉で巨額な金を無駄にするよりも先の話だ。

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南スーダンから自衛隊を引き揚げろ

12月21日(水)晴れ 
 国連安保理で集団虐殺などに発展することを懸念して南スーダンへの武器禁輸を含む制裁決議が議論されている。だが日本は政府と反政府軍の武器バランスが崩れ治安の悪化を招きかねないと反対の態度。治安の悪化はPKO活動ひいては自衛隊員を危険に曝すことに。

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もう少し米軍を信用しないと住民の不安は増すばかり

12月20日(火)晴れ 
 住民に十分な説明の無いままオスプレイの飛行を再開したとマスコミを含めて反発している。だが今回の事故はパイロットの操縦ミスで機体自体には欠陥がないと米軍は説明している。ただマスコミがこれを無視して殊更事態を大袈裟に扱い住民の不安を煽っている。

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ネット空間に流れる情報の真偽を誰が判断するのか

12月19日(月)晴れ 
 米国がフェイクニュースに揺れている。米大統領選挙中フェイクニュースがネット上にあふれ大手メディアの情報を凌駕。現実と虚構との境がわからなくなった人たちがウソのニュースを信じ込みゲーム感覚で嫌がらせをする時代に我々は生きていると被害者は嘆く。

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無理な発注を断る勇気を持とう

12月18日(日)晴れ 
 中小企業は低賃金を強いられて来た。無理な発注でも受けないと仕事が無くなるとの不安からの止むを得ない実態だ。だが発注元は切り易い所からコストカットをする。無理な発注を断れば別の所を探す。確かに一時は苦しいが勇気を出して耐えればいつか楽になる。

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北方領土返還の具体的に意味するところは

12月17日(土)晴れ 
 今回の日ロ首脳会談で領土交渉に進展はなかった。ただ領土返還とは具体的にどの様なことなのかを問い質す機会にはなった。戦後70年。島にはロシア人が3世代に亘って住んでいる。その人たちをロシア本土に追いやるのか。元島民が今の生活を捨てて島に戻るのか。

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指数的には改善したが実態は低迷が続く

12月15日(木)晴れ 
 日銀が発表した短観で大企業・製造業の業況判断指数が6四半期ぶりに改善した。海外景気が堅調でトランプ相場の円安も企業心理を改善させた。だが消費は低迷し海外経済も不透明。トランプ新政権も吉と出るか凶と出るか未知数。企業は先行きには慎重な態度だ。

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巨額の費用を掛けても嫌なことを先延ばしにするだけ

12月14日(水)曇り 
 政府は六ヶ所村に使用済み核燃料が置けなくなるのを恐れて巨額の費用を掛けて核燃料サイクルを回そうとする。核燃料サイクルが実現不可能なことを説明して当座の策で置かして貰う努力をすれば済む話。尤もそのためには高レベル廃棄物の処分場決定が前提だが。

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個性豊かな地方大学の育成を

12月13日(火)曇り 
 東京一極集中の是正として上京する若者を減らそうと東京都心での大学の新設・増設を抑制する案が浮上しているが文科省は大学の経営を縛ることはできないと反発している。だが文科省が従来の旧帝大を中心とした手厚い援助を地方大学にシフトすればできること。

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「経済協力を餌に領土返還へ」の焦りに突け込む

12月12日(月)晴れ 
 日ロ首脳会談で両国が経済協力を模索する中でロシア側からシベリア鉄道の北海道延伸の要望が出ている。欧州と日本とを鉄道で結ぶ壮大な構想だが宗谷海峡の幅は40kmを超え青函トンネルの総工費6900億円の数倍に及ぶ。到底海上輸送とのコスト競争に勝てない。

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未だに亡霊に取りつかれているのは日本だけ

12月11日(日)晴れ
英国はかつて積極的に核燃料サイクルを目指したが1987年に大事故が起きて開発を止めた。米国は核拡散に繋がるとして最も早く撤退。フランスは2030年頃の実証炉の運転を目指すがまだ計画段階。原発は相次ぐ事故で増設の勢いは世界的に止まりウランは余り気味。

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一方的に負担を押し付けられても困る

12月10日(土)晴れ 
 福島第一原発の事故処理費が21.5兆円に膨らむ見通しだがこの費用のすべては結局国民が負担する。だがその前に国はこの費用を減らす努力をしたのか。汚染水は相変わらずタンクに貯められ帰還困難区域の除染も続ける。費用ばかり掛かり効果の薄い凍土壁も其の儘。

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ちぐはぐな税制改正

12月9日(金)晴れ 
 与党税制改正大綱が纏まった。目玉は配偶者控除の見直し。年収要件を103万円以下から150万円以下に緩和する。パートなどで稼働時間を収入により制限する幅を広げるという。だが130万円で健康保険は個別分離する。配偶者控除では緩和されるが負担は増える。

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家族で楽しむ所にカジノは不向き

12月8日(木)晴れ 
 党首討論で民進党の蓮舫代表がカジノは負けたお金が収益でサービス業や物づくりなど新たな付加価値を生むのとは違い何処が成長戦略かと質したのに対し自民党の安倍総裁はビジネスや会議だけでなく家族で施設を楽しむ統合型リゾートで雇用や消費を生むと強調。

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引き分けどころかロシアに1本取られる恐れも

12月7日(水)晴れ 
 安倍首相は力による国際秩序の変更は認めないと北方領土も南シナ海問題と同一視しているが北方4島は第2次大戦後国際法的にロシア領になった事実は曲げられない。変な小細工を止め領土問題を棚上げにしてロシアと対等の立場で平和条約を結ぶのに専念すべき。

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欧米で渦巻く反既成政治の流れ

12月6日(火)晴れ 
 イタリアでは国民投票で敗れたレンツィ首相が辞意を表明。比較的豊かな北部と貧しい南部で格差があり各都市圏でも郊外の衰退は激しい。特に失業率が4割近い若者の怒りと失望は大きい。そこに反既成政治を掲げる新興政党の五つ星が誕生し国民投票で勝利した。

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政府の場当たり的な対処で外国人が犠牲に

12月5日(月)晴れ 
 技能実習生の職種拡大に伴い介護護現場で働く外国人が増えそう。だが技能実習生を最も多く送り出した中国は近年の経済成長で希望者が減少。ミャンマーに注目が集まるが今の給与水準では5年が限界と言う。低賃金体質を直さない限り根本的な解決にはならない。

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ビジネスの手法を政治に取り入れる新たな試み

12月4日(日)晴れ 
 トランプ次期米大統領は外交関係の台湾の蔡総統と電話会談。1979年の断交以来直接接触しないという外交上の慣例を破った。台湾を自国の一部とする中国の抗議には取り合わない構え。自分に有利と見れば先ず行動を起こし出た問題に対処するビジネスマンの典型。

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父親譲りの劇場型手法で世論を味方につけた

12月3日(土)晴れ 
 農業改革に関する規制改革推進会議の提言は全農の資材購買組織を1年以内に縮小するとの大胆な内容だが政府が11月末に決めた農協改革案では期限を決めず全農の自主性に任せると大幅に譲歩。だが小泉氏は負けて勝つと表現。マスコミに実態を流し世論を味方に。

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反エリートの政治の新潮流

12月2日(金)晴れ 
 トランプショックから反政府運動が世界的規模で広がっている。だがこれを単純にポピュリストの台頭と片づけるのは危険。トランプ氏が大統領になれたのも隠れトランプの存在が大きい。エリート層が支配している今の政治で無視され続けた影の部分が声を挙げた。

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高レベル廃棄物の最終処分場の決定が全ての入り口

12月1日(木)曇り 
 核燃料サイクルをやめれば使用済み燃料はゴミとなり六ヶ所村で保管する理由がなく各原発に戻される。だが何処の原発も使用済み燃料で満杯。では核燃料サイクルで全て解決かと言えばゴミは必ず出る。しかも半減期が30万年と人が管理できない高レベル廃棄物だ。

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五輪を経済再生の起爆剤に使う時代は終わった

11月30日(水)晴れ 
 五輪の4者協議で都、組織委、政府の日本側が大会予算を2兆円を上限とすることで合意したのに対しIOCとしては2兆円に同意した訳ではなくそれより遥かに低い額でできると強い口調で繰り返した。多額の費用を掛け大会後に返済に苦しむ各都市を見ているから。

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